ビッキーの雑感

サラリーマンがアーリーリタイアを目指し、株式投資で資産運用しています。株式投資の記録がメインですが、資産管理、書籍、経済ニュースなどについても記載しています。

アントレプレナー(起業家)に必要な3つのこと

 

 

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 まずはアントレプレナーとは何かについて書いていきます。

※後半には、スウェーデンの起業家にあった僕が肌で感じたことを記載します。
 
 

アントレプレナー


アントレプレナーとは、
辞書的な訳で言いますと「起業家」のことです。
 
 
引用しますと、
 
フランス語 "entrepreneur"(アントルプルヌール)の英語読みより。
新しい分野でリスクを取り事業をはじめるという意味合いが強い。
起業家精神=自立姿勢 とも言われ、いかなる状況でも自らの能力、可能性を最大限に発揮し、力で道を切り開いていく姿勢。
という、意味みたいです。
 
なんか言葉だけでは実態はわからないですね。
 
 

スウェーデンにて実際に会った起業家たち

ここで僕が実際にスウェーデンで起業家に出会ったことについて書いてみたいと思います。
 
ちなみに2013年頃ですが、スウェーデンに行きました。
 
訪問企業は
H&M
Ericsson
Kreab Gavin Anderson(コンサル会社)
ABG Sundal Collier(投資銀行
Klarna(E-commerce)スウェーデンではかなり有名
Bestic(障害をお持ちの方が自分で食べ物を口にできるような機械をつくる)
Sportamore(スポーツ商品を扱うE-Commerce)
 

 

 

起業家に会って肌で感じたこと


実際にこれらの企業に行って、アントレプレナーにあって感じたことを記載します。
 
それは、、
ここの企業、この人が特に凄いと感じたわけではなく、スェーデンで出会ったアントレプレナーに共通して感じる部分がありました。
 
主に大きく3つあり、
  
①言葉だけでなく、実行力・コミットメント力があること
②情熱があり、失敗に臆さない楽観的なリスクテイカーであること 
③人とのつながりを大切にすること
 
まず、1点目に関しては、アイディアや事業内容が特別にすごいというわけでなく、それを実際に行動に移しコミットするという部分に凄さを感じました。
 
二点目にどのアントレプレナーも、自分の事業内容に関してすごく情熱的であった。さらにどの人も失敗に恐れてはやっていけないし、会社は成功・成長できないという考えを持っていた。さらに失敗しても前向きに捉えて、リスクを伴う際にも、失敗することよりも常に成功することを意識していました。
 

 

最後に

自分一人だけで出来ることには限界があるということを熟知しており、人とのつながりを大事にしていました。さらには、スウェーデンアントレプレナーは人を巻き込む、惹き付けるという点でも巧者であるのかもしれませんね。
 
最近は日本の起業家の中では、この本が話題になっているので、見てみてはいかがでしょうか。