ビッキーの雑感

サラリーマンがアーリーリタイアを目指し、株式投資で資産運用しています。株式投資の記録がメインですが、資産管理、書籍、経済ニュースなどについても記載しています。

株を始めた初心者の人が読むべきブログ3選


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こんばんは。ビッキーです。

 

本日は、株を始めた初心者の人が読むべきブログ3選について紹介をさせて頂きたいと思います。

 

他にもブログはたくさんありますが、多いと読むのも大変だと思いますので、3つとさせて頂きました。

 

キーワード:初心者、株式投資日本株投資、バリュー株、グロース株、

      ファンダメンタル分析

 

 

 

ブログを選ぶ基準

以下の基準で選ばせて頂きました。

正直、他にもたくさんブログがあるので、紹介したいのはやまやまなんですが、、

 

・読み手にとってわかりやすい内容が書かれているか

・グロース株、バリュー株投資を学ぶ上で参考になるか

・更新の頻度が保たれているか

 

この観点でブログを紹介させていただきます。

 

ブログ3選

エナフンさんの梨の木

blog.livedoor.jp

  

かなり人気のブログで奥山月仁が運営をされています。確認した限り、ブログの運営は2012年頃からされており、現在もコンスタントに記事を投稿をされています。

 

また、ご本人のブログに書かれている通り、この人はアメリカの最強の投資家:ピーター・リンチの投資法をお手本として、初心者でもわかりやすい目線で、長期投資に関して解説をされています。

 

個人ブロガーとしてだけでなく、証券会社などでニュース記事なども出されております。トウシルでエナフンなどと検索すると出てきますので、確認してみてください。

 

加えて、、、

長期投資を実践して、かなりのリターンを上げておられ、その経験を活かして本を出しておられます。

 
私も実際この本で書いてある投資法で、数十%のリターンを出すことが出来ました。
 
そんなエナフンさんも最初はうまく投資がいかなかったそうですが、前述のピーター・リンチさんが出した本に出会い、投資スタイルを見直し、投資の成績が一気に上がったようです。私もこの本を読みましたが、かなり勉強になりました。
 
ただ、内容は多く、読み応えもある本ですので、まずはエナフンさんの本をおすすめします。

 
 
 

サラリーマンが株式投資セミリタイアを目指してみました。

blog.livedoor.jp

 

このブログは、ツイッターをやっている方なら、ご存知かもしれませんが、弐億貯男さんという方によって運営されています。

 

この方は、更新頻度も高く、なんといっても、その高い投資成績をブログ上で開示されております。

それがすごい!!!

 

2003年8月に投資元本250万円からスタートされ、2019年に2億円を達成されています!

 

また、現在も投資をし続けており、年率10%目標に、2024年に3億円、2029年に5億円達成を目指しているそうです。

(私もそこに近づきたいなぁ、、こんなつぶやきどうでも良いですね。すいません)

 

また、買った株も公開をされていますし、

参考までにブログを拝見するのも良いかもしれません。

 

どんなところで情報収集をしているのかな?

といったことも気になり、調べてみましたが、株雑誌:ダイヤモンドZAIは定期購読などされておられるそうです。定期的な情報収集はやはり欠かせませんね。

 
株を初めて、右も左もまだわからないって人にはこれがおすすめ。
口座開設から、投資の基本指標、チャートの読み方までわかりやすく解説されています。

 

 

2003年8月に投資元本250万円からスタートし、29年に2億円

 キリギリスのように暮らし、アリのように蓄える

magic1821.blog.fc2.com

 

個人的に一番オススメのブログは、バリュー株及びグロース株への投資をされている「magic」さんです。

 

何が一番参考になるかというと、magicさんの相場に対する考え方、投資に対する考え方、これが一番参考になります。

基本的には、銘柄の価値、将来性を見極め、どんな相場でもキャッシュポジションは取らず、フルインベストメントで投資するという姿勢を貫かれております。

 

その運用スタイルで、成績や持ち株も好評をされておられ、リターンはなんと執筆時点で確認できる2020年6月までの投資成績は、2002年から通算で403倍です。

100万で投資を始めていたとしても、4億円にまで膨らんでいます。

ものすごい成績です!

 

しかも、会社員として働きながらも、この成績を出されているので、世の中の会社員もかなり参考になる投資法かと思います。

 

これまでにどのようにして資産を築かれたのか直接会って伺いたいところですが、ブログにもかなり参考になる考え方が載っており、一度皆さんには確認して頂きたいと思います。

(以前、コメントで質問した際にはかなり丁寧に返信くださいました。気になることがあれば、質問してみるのも良いかもしれませんね。)

 

 

 

最後に

今回は「株を始めた初心者の人が読むべきブログ3選」について紹介させて頂きました。いかがでしたでしょうか。

 

株を始めた皆さんだけでなく、経験のある人も上記のブログ3選を参考にして、楽しい投資生活をして頂きたいと思います。

 

もし証券口座を持っていなければ、以下がお勧めです。 

SBI証券:資金を準備して投資をしたい人

・ネット証券大手で、手数料も安く使いやすい
・取り扱い銘柄数も多く、検索システムも使いやすい

資料請求「No.1ネット証券ではじめよう!株デビューするならSBI証券」のみでも可能です。

②LINE証券:まずは少ない資金で始めたい人

・1株単位で数百円から株が買える
LINEポイントで投資も出来る

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を達成! 年率10%目標に、2024年に3億円、2029年に5億円達成を目指します。 

 

 

上がり続けている銘柄「レーザーテック」は買いなのか?ファンダメンタルズの観点から財務分析してみた

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上がり続けている銘柄「レーザーテック」は買いなのか?ファンダメンタルズの観点から財務分析してみた

どうもビッキーです。

市場で話題になっている、半導体関連銘柄の「レーザーテック」について、上がり続けている銘柄は買いなのか?ファンダメンタルズの観点から財務分析してみました。

 

 

 

レーザーテックとはどんな会社か

四季報などの概要説明によると、以下の会社のようです。

(私はこの会社の事業に関しては詳しい訳ではありません。。)

半導体マスク欠陥検査装置が柱。
マスクブランクス検査装置シェア100%。レーザー顕微鏡も 

 

私もそんなに知らない会社でしたが、半導体関連株のようです。5Gを筆頭に、データ使用量が多くなる社会で、半導体の需要が大きくなりますからね。

詳しい事業は知りませんが、伸びている産業でビジネスをやっていることは間違いなさそうです。

 

また、この検査装置の重要性はわかりませんが、シェアも独占的でどうやら事業としては良さそうですね。

 

ここは、メインではないのでこのぐらいにしておきます。

詳しく知りたい人は、直接銘柄を調べて見てください。

 

 

どんなチャートになっているか

まずは、2年チャートを見てみましょう。

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Source: SBI証券HPのより「レーザーテック」

コロナショックで一時的に落ち込んでいるものの、19年6月から継続的に見事な上向きのチャートですね。出来高も伴った上昇で、人気度もあり、かなり良いチャートをしています。

 

5年チャートではどうでしょうか。

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Source: SBI証券HPのより「レーザーテック」

5年で見ても、すごい上げ方をしていますね。5年前の300円以下で買ったとすれば、7月9日時点で11420円ですので、実に40倍近く上げていることになりますね。凄まじい。

 

では、今から買うという視点で見たときはどうなのか、見てきたいと思います。

 

継続的な上げは財務的に妥当なのか(ファンダメンタルズ分析)

まずは、同業と比較して財務面を確認してみました。

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SBI証券HPの銘柄比較ツールでの分析画面①

まず、①の画像から、

同業と比べて、時価総額はかなり高く、1兆円企業ですね。ROE,ROAも非常に高く、収益性も非常に高いので、良い資本効率をしていますね。財務健全性(自己資本比率)も高く、申し分なしですね。

(比較していると、ローツェも気になりました。笑 ※これはまた別の機会に)

 

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SBI証券HPの銘柄比較ツールでの分析画面②

②の画像から、

どうやら21年6月期には、予想ですが2期前の19年6月に比べて、EPS(一株利益)が3倍強と、驚異的な伸びを示していることがわかります。これはものすごい上げ方です。

この業績予測を投資家は折り込んで、PERが100倍という破格の株価をつけているのでしょうね。

 

では、この業績の伸びと過去の実績PERは見合うものなのか、見てみたいと思います。

 

以下はレーザーテックのPERです。過去高い時を見ても、32倍程度です。

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Source: IR BankのHPより「レーザーテック」のPER

概算ですが、純利益の伸びと照らし合わせると、

実績

17年6月期 35億

18年6月期 44億 (+25%)

19年6月期 60億 (+36%)

 

予測(上記の画像より)

20年6月期 100億 (+66%)※会社予想

21年6月期 188億 (+88%)

 

なかなか、驚異的な伸びですね。

 

これを見ると過去は純利益の上げ幅とPERのがかなり近寄った数字になっておりますね。

一方で、現在はPER約100倍と20年6月期比較ではかなり高いですが、21年度+88%までなることを考えると、21年度を基準にするとPERは100倍÷1.8で約55倍になる見込みです。

これを考えると現在の株価はおかしな価格でもない気がしますね。

 (この業績予想が続く前提ですが)

 

今後の投資は?(※あくまで個人の感想です)

現在の業績が続く間は、上振れもありそうですが、半導体関連株ですので市況環境が大きく変動した場合には、下振れリスクも非常に高そうに思えます。

多少の上振れも期待できますが、下がりだすときは足が早そうですね。

 

あとは、20年6月の締め決算がどうなるのか、次の期はどうなるのか。詳しく見たいのであれば、過去のIR資料とか読んで判断必要ですね。ただ、20年6月の締め決算は8月5日の予定みたいです。 

 

いずれにしても今後の業績を確認した上で、買うのであれば良いですが、上振れリスク<下振れリスクで、私の投資対象からは外れますね。

 

ここまで書きましたが、

投資は自己責任ですので、ご自身の判断で購入ください。

(ちなみに個人的には、この銘柄今から買うことは推奨出来ません。。。)

 

ざっと財務面からのみ分析してみましたが、皆さんにもこのような分析を行ってほしいと思います。

そのためには、以下の2点を行うことをおすすめ致します。

SBI証券の口座開設を行い、豊富な分析ツールを使うこと

・ネット証券大手で、手数料も安く使いやすい

・取り扱い銘柄数も多く、検索システムも使いやすい

・何しろ、画像でお見せしたように分析ツールが優秀です。
 この分析ツールは無料で使えます。

↓口座開設は以下のリンクから↓↓

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ファンダメンタル分析の勉強

勉強しましょう。楽して銘柄分析は出来ません。

企業の本質的価値を見極めるためには、ファンダメンタル分析が欠かせません。それを学ぶには最適な本で、実際私はこの本から多くを学びました。

 
 
 
簡単ですが本日は以上です。
 
 

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【2020年6月投資成績】銘柄や売買に関しても公開しております。

 

どうも、ビッキーです。
これからは、2020年6月の投資履歴を記載していきたいと考えています。

 

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投資成績(2020年6月度)

年初来パフォーマンス +16.1%

日経平均アウトパフォーム +21.9%
日経平均パフォーマンス -5.8%)

 

6月は前月に比べてかなりプラスになりました。

 

個別の取引はどうだったの?

今月の個別取引を記載させて頂きます。

GMO TECHは昨年5月から持っていましたが、ようやく上げてくれました。
3月のコロナショックでは一次、買値の半値以下になり、ヒヤヒヤしていましたが、6月のDX系銘柄の爆騰および、謎のGMOグループの強烈な上げによりなんとか6月に取り戻しました。

STOP高が連日続いたこともあり、65%の利益が取れました。
今振り返ってチャートを見ているともう少し取れたんじゃないかなとも思いますが、材料のない爆上げが続いていたので、6月頭の頂点で売ってしまいました。

う~ん、もう少し取れた、、悔やんでしまいますが、
相場の格言に「頭と尻尾はくれてやれ」という言葉もある通り、天井を取れなかったことに対して、悔やんではだめですね。


それと、上記の売却資金で、ファンダメンタル的に上昇を見込める、コプロ及びJALCOを買い増しました。
また、ミダックも買い増しました。

 

これらの銘柄は2~3年先の期待収益に対して、現状の株価はまだ安いと判断し、購入を決断しました。今後、業績の予想が曲がらない限りは現物ホールドを続けていきたいと思います。

 

7月も改めて良い相場にしたいと思います。

 

今どんな銘柄持ってんの?(現時点でのポートフォリオ


現時点でのポートフォリオ

7059 コプロHDD

6625 JALCOホールディングス

7079 WDBココ

8411 みずほ

1671 WTI原油ETF

6564 ミダック

3245 ディア・ライフ

2170 リンクアンドモチベーション

7201 日産自動車


2170 リンクアンドモチベーションと7201 日産自動車は早く売ってしまいたいんですが、残念ながらここは塩漬けしてしまっています。
現在は、上位3つの7059 コプロHDD、6625 JALCOホールディングス、7079 WDBココあたりで、ダブルバガー以上は狙いたいと考えています。

 

 

最後に:オススメの証券口座

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【ソーシャルレンディング①】クラウドクレジットって、ぶっちゃけどうなの?

どうも、ビッキーです。 

話題のソーシャルレンディングについて書いていきたいと思います。 

今回は特に、クラウドクレジットについて紹介致します。

私、ビッキーも実際に運用しております。

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対象の読者

クラウドクレジットって何って方

ソーシャルレンディングに興味があり、知りたい方

クラウドクレジットでの実際の運用成績について知りたい方

・少額でもソーシャルレンディングクラウドクレジットを始めてみたい方

 

クラウドクレジットとは

【クラウドクレジット】 (Crowd Credit)はソーシャルレンディングの一種で、HPの言葉を引用しますと、

世界中の様々な国で本当にお金を必要としている人や事業者と
投資家の皆さまのお金を結びつけることで、
新しいビジネスや雇用が生まれるなど
未来を増やし、世界経済も成長させていく
「世界に貢献する投資」を目指すプラットフォームです。 

日本と比べ 銀行の貸出余力が低く資金需要が大きい国の資金需要者に対し、
日本の余剰資金をローン投資という形で融資しております。グローバル規模での資金需要と供給を繋ぐこと
により高い表面利回りを実現しています。

と難しいことを書いていますが、要は①のお金を、②の人たちへ、クラウドクレジットを介して結びつけるサービスです。

①日本の預金者(投資家)

②海外(特に新興国)の資金需要者(資金を必要とする業者など)

 

日本は預金のままで眠っているお金が多くありますが、新興国などではお金を借りて成長性のあるビジネスを借りたくても借りれない業者があり、そのような業者にクラウドクレジットが与信の審査をして貸し付けるというサービスになっています。

 

グローバルでの資金需要者を結びつけることで、日本国内で貸付から得る利子よりも、高い利子を実現しているということです。

 

クラウドクレジットのメリットとは

HPの情報を引用しますと、

1.海外成長国へ投資できる
2.高い利回りの商品が多い
3.1万円から投資出来る

 

上記のメリットに加えて、株式などの商品とは違い、売買の手間がないため、原則運用されてから償還されるまで、放ったらかしで運用できる点が大きなメリットかと思います。

 

これなら日中忙しい人でも運用できると言えますね。

 


ここでみなさんが気になるのが、リスクや運用実績ですよね?

 

運用実績に関して

私は2019年から運用しており、150,000円で投資を開始しました。

それが、今は運用中のものを含めて152,946円になっております。

+2,946円(約2%)です!!

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自分の投資成績より引用

 

銀行に預けていても、定期預金などで高くてせいぜい0.1%です。

そう考えれば、最初に商品を選んで購入すれば始められる、購入後はほったらかし※でも利益を出してくれますので、良いと言えますよね。

(※所得が20万円を超えると、確定申告は必要になります。)

 

少しでも興味があったら、まずは無料で口座開設を!

資産運用に興味があり、せっかくなら余裕資金で運用したいと思っておられる方、下記のリンクからクラウドクレジットに口座開設をしてみてはいかがでしょうか。口座開設に費用はかかりません。

 

 

2020年7月6日確認時点では、7月15日まで6周年記念キャンペーンを行っており、投資金額にあわせて「Amazonギフト券プレゼントキャンペーン」をやっているようです。

 

これは過去に何度もやっていたキャンペーンですので、これからもあるかもしれませんが、思い立ったときに少額でも始めて見るのが良いのではないでしょうか。

 

まずは無料で口座開設から始めることをオススメ致します。

 

 

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利益が出ていない、高い銘柄(PERが高い銘柄)を買う、ということ。

 

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最近、株をやっているとある友人が、マザーズの人気銘柄を買うといっていたので、それについて感じたことを簡単ですが書きたいと思います。

 

 

 

 

検討していた銘柄について 

その友人が検討していたのは、アンジェスやポートといった株。

 

コロナショックの暴落後、アンジェスは順調に株価を上げていたが、今週に入って大暴落。

 

この局面で考えてほしいのは、将来の収益性に対する現在の時価総額が妥当なのかどうか。その他新興銘柄も、売られてるやつは総じて、将来の収益性に対して時価総額が跳ね上がりすぎている。ダウンサイドリスクが高くて、将来のリターンは低い銘柄になっている。

 

利益が出ていない、もしくはその利益に対して何十倍、何百倍の株価がついている銘柄は、将来への期待収益が株価に織り込まれており、その期待が崩れ去った瞬間に株価は暴落する。

 

例えば、(業種による違いは除いて考えると、)

将来成長率が高く、PER(日本語では、株価収益率)が30倍の銘柄があったとする。例えばこの銘柄の利益が数年後に倍になる可能性があり、実際にそうなったとすればPERは15倍になる。そうなれば期待は妥当となり、株価は維持される可能性が高い。

 

逆に言うと、PERの高いやつは将来の利益を織り込んでいるため、その利益が達成できない予測が出てきた、またはそれが現実となった際には、一気に下がる。PERの高い銘柄が更に上がるには、収益の期待を超えていかないと、長期的に見て、株価は維持、向上できない。

なので、将来の収益に対して株価は妥当なのか、

すなわち時価総額は純利益に対して妥当なのか、

これを意識して投資出来なければ、思わぬ高値で掴んでしまうことになる。

 

勝ち続ける投資家になるためには、現在の株価が妥当なのかそれを、見極めていく必要がある。

 

 

買うべき銘柄を見定めるためにおすすめの本

1.考え方が学べる本

 下落相場でも勝ち続けたい人は参考になる本。かの有名なウォーレン・バフェットも推薦し、社員に読むために配ったと言われる名著。株式投資のテクニックが書いているというよりかは、考え方が記載されている本となる。 

  

2.ファンダメンタル分析について学べる本

 企業の本質的価値を見極めるためには、ファンダメンタル投資が欠かせない。それを学ぶには最適な本となる。

3.株価チャートの見方について学べる本

株の売買タイミングを見定めるためには、チャートの見方を学ぶことが欠かせない。チャートの読み方について、的確に解説をしている本

 

※当サイトに掲載する個別銘柄情報は投資勧誘を目的としたものではなく、管理人が趣味として記載しているものであり、いかなる損失が出た場合でも責任を負うことはできません。株式などの金融商品の取引は損失を出す恐れもあるので、全て自己判断、自己責任での投資をお願い致します。

 


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最後に:オススメの証券口座

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アントレプレナー(起業家)に必要な3つのこと

 

 

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 まずはアントレプレナーとは何かについて書いていきます。

※後半には、スウェーデンの起業家にあった僕が肌で感じたことを記載します。
 
 

アントレプレナー


アントレプレナーとは、
辞書的な訳で言いますと「起業家」のことです。
 
 
引用しますと、
 
フランス語 "entrepreneur"(アントルプルヌール)の英語読みより。
新しい分野でリスクを取り事業をはじめるという意味合いが強い。
起業家精神=自立姿勢 とも言われ、いかなる状況でも自らの能力、可能性を最大限に発揮し、力で道を切り開いていく姿勢。
という、意味みたいです。
 
なんか言葉だけでは実態はわからないですね。
 
 

スウェーデンにて実際に会った起業家たち

ここで僕が実際にスウェーデンで起業家に出会ったことについて書いてみたいと思います。
 
ちなみに2013年頃ですが、スウェーデンに行きました。
 
訪問企業は
H&M
Ericsson
Kreab Gavin Anderson(コンサル会社)
ABG Sundal Collier(投資銀行
Klarna(E-commerce)スウェーデンではかなり有名
Bestic(障害をお持ちの方が自分で食べ物を口にできるような機械をつくる)
Sportamore(スポーツ商品を扱うE-Commerce)
 

 

 

起業家に会って肌で感じたこと


実際にこれらの企業に行って、アントレプレナーにあって感じたことを記載します。
 
それは、、
ここの企業、この人が特に凄いと感じたわけではなく、スェーデンで出会ったアントレプレナーに共通して感じる部分がありました。
 
主に大きく3つあり、
  
①言葉だけでなく、実行力・コミットメント力があること
②情熱があり、失敗に臆さない楽観的なリスクテイカーであること 
③人とのつながりを大切にすること
 
まず、1点目に関しては、アイディアや事業内容が特別にすごいというわけでなく、それを実際に行動に移しコミットするという部分に凄さを感じました。
 
二点目にどのアントレプレナーも、自分の事業内容に関してすごく情熱的であった。さらにどの人も失敗に恐れてはやっていけないし、会社は成功・成長できないという考えを持っていた。さらに失敗しても前向きに捉えて、リスクを伴う際にも、失敗することよりも常に成功することを意識していました。
 

 

最後に

自分一人だけで出来ることには限界があるということを熟知しており、人とのつながりを大事にしていました。さらには、スウェーデンアントレプレナーは人を巻き込む、惹き付けるという点でも巧者であるのかもしれませんね。
 
最近は日本の起業家の中では、この本が話題になっているので、見てみてはいかがでしょうか。 

 



 

起業のリスクを低減させるには?

 

 

こんばんは。


ビッキーです。

前回のエントリでアントレプレナーに関して書いてみましたが、
今回は起業して失敗した時のリスクを低減するコツについて書いてみます。
また、起業で成功するための市場選びについても書いてみたいと思います。 

 

 

起業というキーワードで思い浮かべること

まず起業といえば何を思い浮かべますか?

身近な所で言えば、
居酒屋やレストラン、カフェなどの飲食店経営がまず思い浮かぶのではないでしょうか。
飲食店経営を真っ向から否定をしませんが、手元資金の余裕がない人には向いていません。


起業時の失敗するリスクを低減するには

ビッキーが考える起業して失敗した時のリスクを低減するコツとは、

ずばりこれです。


・在庫を抱えなくていいビジネス
・多額の設備投資がいらないビジネス

1に関しては、在庫(材料)を抱えるというのは、
ビジネスをする上で仕入れや製造費用が発生しているということです。
売れなければそこに掛けたコストは返ってきません。
なので、飲食店も1に当てはまりません。

2に関してですが、こちらはわかりやすい例ですが、
設備投資の額を回収できなければ絶対に利益は生まれません。
そのような意味でも飲食店はこれに該当しません。


もう一度言いますが、
在庫を抱えなくていいビジネス
多額の設備投資がいらないビジネス
は起業の金銭的リスクを回避するためには大事な項目になってきます。

 

起業で成功するためのポイントとは

次に、起業で成功するためのポイントですが、
ライフネット生命の岩瀬社長がいいことを言っています。
 
起業で成功を収めるための市場特性
 
・みんなが買っている商品(大きい市場)
・お客様が不満を持っている
・大きな変化が起きている
 
であること。

 

 

まとめ

起業を考えている人は、
上記の起業して失敗した時のリスクを低減するためコツと
成功するための市場選びを念頭に入れてみることがいいのではないでしょうか?
 
 
また、最近では、以下の本が話題になっていますので、参考になってみてはいかがでしょうか。 

 


以上です。

 

 

【感想】カエルの楽園読んでみました 百田尚樹著

 
 
 
カエルの楽園読んでみました。

 

 

 

最初にですが、読んだ感想

 
 ひとことで言うと、
 
『永遠の〇』
『海賊と呼ばれた男たち』
 
に並ぶ傑作というだけあって面白い。
考えさせられる作品でした。
 
 
※少しだけネタバレします。。。
 結論は言いません。
 
 
 

登場人物とその関係性

少し詳細に入ります。

 
・アマガエルのソクラテスとロベルト
 自らの仲間が平和に安住できる国「楽園」を求めて旅に出る。
旅の途中で他国のカエルの状況を見て、自分の国の状況とを対比させながら、理想の楽園とはどういう国なのかを考える。
日本に駐屯する米軍を交えながら、日本と中国の関係を、日本の置かれた状況を第3者敵視点から捉えているような描写にも見て取れる。
 
 
 
・ナパージュ(日本)に住むツチガエル
 体が小さい。
 「3戒」という国の根幹をなすルールを持っており、それを国の平和の根源だと考えている。
 3戒:1.カエルを信じろ 
    2.カエルと争うな 
    3.争うための力を持つな
 トップに、7名の元老を持つ。
 謝りソングという、「自分自身に罪深さを感じていれば、争いは起こらない」という精神を植え付けるための歌がある。
 
 
 (ナパージュに住むカエルの特徴)
・仲間の同調圧力ですぐに意見や態度を変えてしまう。しかし、全員が全員そうではない。中には違う意見を持つものもいる。だが、尊敬を集め権力を持つものにそれが否定されてしまうと、たちまち大衆からも否定され嫌われてしまう。
 
・中々、会議で結論が出ない。そして結局結論は先延ばし。
・平和を愛する国民性。話し合いで争いを解決できると考える。一方、相手を殺すぐらいなら、自分が殺されたほうがましと考える程の愚かさを持つ。
・昔の事は知らずしても、今が平和であれば大丈夫と望んでいる民もいる。
 
 
 
ウシガエル(中国)
ツチガエルよりも体が大きく野心的なカエルである。
 
ツチガエルの大半は、本来は友好的なカエルであると考え込んでいる。
しかし、実際は自国よりも弱い国のカエルを食い殺している。例えるなら、ベトナムやフィリピンとも国境問題を抱えており、やがてはナパージュの南の崖(尖閣諸島)の奪還も企んでいる中国のようなもの!?
 
 
 
 
・スチームボート(駐日米軍)
 東の崖の上に住んでいるワシで、かつては体力があり周辺に住む的に抑止力を発揮し、ナパージュの平和を確保していた。しかし、近頃は年をとって力を誇示できなくなり、ナパージュを守る必要性もなくなってきていると感じている。
 
 
 
 

この作品でのあらすじ

ソクラテスとロベルトが平和を求めて、仲間を失いながらも長旅の末、ナパージュというツチガエルが住む楽園にたどり着く。
そこでは、ツチガエルたちが平和に暮らしていた。ソクラテスとロベルトはこの国はなぜ平和なのかということを突き止めるため、このナパージュという地に留まり、平和の秘訣を調査することにした。
 

平和の秘訣

 ツチガエルの中でも様々な意見があるが、それを短く列挙してみたい。

・3戒: 1.カエルを信じろ 2.カエルと争うな 3.争うための力を持つな

・謝りソング

ハンニバル3兄弟(自衛隊のようなもの)

・スチームボート

 

 
 
しかしある日、南の崖にウシガエルの群れがたむろし始めた。ここでいうナパージュの南の崖とは尖閣諸島のようなものとしても考えられる。そして、日に日に数は増え、ついにウシガエルが南の崖のふちまで登ってきた。また、ある日は二匹と日に日に自国の領土に侵入してくるウシガエルの数は増えていってしまう。
 
 
自国民の平和は大丈夫なのか、このまま平和が続くのだろうかという疑問が国民の間で抱かれた。そこで、ナパージュの元老会議(日本版NSC国家安全保障会議!?)が開かれた。
 
 
一部の年老いた元老たちは、ナパージュが3戒によって守られているため、ウシガエルに構う必要がないと主張する。しかし、別の元老は今からウシガエルを追い払う手を打っておかなけれなばならないと主張する。(それは、自分たちでウシガエルを追い払う自衛力を持つのか、もしくは他のモノの力を借りなければいけないのかもしれない。)
 
 
ある日、どんどん侵入してくるウシガエルに、ウシガエルに戦える程の強靭な力をを持つツチガエルの仲間が抑止にかかった。ウシガエルを追い返し、ウシガエルの攻撃から仲間の命を守ることに成功した。
しかし、それは3戒を破ったことになるのではないか、と一部の元老とツチガエルの権力者に判断され、処刑されてしまう。
 
 
この日を境に、ツチガエルはどんどんナパージュの中に侵入してくることになる。そして、この国平和を守るためには3戒(日本の憲法と似たような部分あり!?)が必要なのか、スチームボート(第三者の抑止力)が必要なのか、自国内での自衛の力が必要なのかという議論に発展する。
しかし、其の過程で様々な事件が起こっていく。。。。
 
 
 
 

この作品を読んで

この作品の中では、カエルたちに現実世界を投影して考えると
平和とは何かを考えさせられます。。
 
 
賛否両論ある作品ではあると思いますが、
後は読んでみて、自分自身で考えてみてください。
 


ほなまたね。